理容師という仕事は辞めたいと思うほどきついのか?現場の本音を話します

理容師の仕事は仕事を辞めたくなるほどキツいのか?
これにお答えするために実際の入社1年目の子の1日を見てみましょう。


よくある理美容室での1日

9時20分、お店に到着。掃除を始める
9時50分、朝礼
10時00分、営業開始
11時30分から14時00分の間くらいで20分くらい、お昼休憩
19時30分、掃除開始
20時00分、営業終了、終礼
営業終わり次第、練習
23時00分ごろ、お店を出る(終電がある人は余裕もって)


こんな感じの1日でしょうか?
キツいですか???

ちょっと深掘りして考えていきますね。

キツいとは結局なに?

結局、キツいのかどうかというのは、

体力的にキツい
生活習慣が変わるのでキツい
精神的にキツい

の3つの不安だと思います。

たしかに理容師は
【休みが少ない】
【朝が早く・夜遅い】 
【お昼などの休憩がなかなかとれない】
【立ち仕事】
【練習もしないといけない】
という環境が多いです。

だから体力的、生活習慣的にキツいと思うと思います。

けど大丈夫。
安心してください。
慣れます。

僕の経験で言うと
入社したては
やる事が多すぎて
どれから手をつけていいか分からなくて
分からなくて、先輩の動きを見て覚えていました。
けどいつの間にか普通にできるようになっていました。

若手スタッフに聞いたところ
入社したては
長時間立っているのが大変だった…
足が筋肉痛になった…
週末は、下回り(タオル畳んだりなど)の量が多くて、時間があっという間に過ぎた
けど、いつの間にか、難なくこなしています。

先輩方も同じように始めの辛さを体感しているからこそ、
全ての(下回り)アシスタント業務を任せるのではなく、
出来る範囲で任せるよう心がけたり、
自分で出来る部分は自分でやり、
人任せにしない仕組みを作っているお店も増えて来ています。

ちなみに、弊社のペピーズヘアーは
店長も率先し、自らアシスタント業務や
下回りをする仕組みが出来ています。

いち早く、お店の雰囲気に慣れてもらうように
工夫した仕組みづくりを目指しています。

お店側も働きやすくしている

このように最近はお店側も変わってきてます。

休みは完全週休二日制
お昼を食べ時間をしっかり確保
朝練、夜練は自主制を採用
給料は会社により歩合制を採用
有給休暇が貰える
福利厚生がしっかりしている
などなど…

お店に安心して長くは働いてもらえるよう環境整備をがんばってる会社が増えてきました。

会社にとっても働くスタッフさん達は大切な仲間ですから!

というわけで体力的キツさ、生活習慣的キツさはすぐに乗り越えられます!

精神的キツさをクリアするたった一つのチェックポイント

そして、精神的なキツさ、のお話です。
体力的なこととかは慣れますが、精神的なところは大切にしていかないといけません。

結論を言えば、
「教育がしっかりしているお店」
を選びましょう。

精神的なキツさ、というのは、やってもやっても未来が見れない時に感じる不安です。

がんばって営業しても
がんばって練習しても
いつスタイリストになれるのか?
活躍できるのか?

全く見えなかったら不安ですよね。

実際に3年も経つのにまだデビューできてない、なんて話も聞くことがあります。

だから技術、接客、心構えなど、「教育」をちゃんと考えて教えてくれるお店がいいわけです。
昔の技術者は盗んで覚えろ、とかありましたが、当然、今はそんなことはありません。
きちんとステップごとに能力アップをサポートしてくれるお店に入れば、日々自分の成長を感じられ、不安がなくなりますよ!

実際に僕の勤めているペピーズでは、
新卒のスタッフで早い人は1年ほどでカットデビューすることがあります。
2年以内にはほぼ全員カットデビューしています

【事例】ペピーズの教育の仕組み

理容師のなり手が少ない昨今
新卒者、中途者、ママさん理容師
一度諦めてしまった人など

【手に職をつけた人達がいかに
長く働けて、いつの時代も
多くの人に必要とされる仕事なんなのか?】

これを読み終わった後に
考えてみましょう。

最初のキツさの先にある、
あなたにとってとても楽しい未来が
そこにあると思います。

理容師の未来は実は明るい!

最後になりますが。
理容師だけが
辛く、大変な仕事の代表みたいなイメージがあるとは思いますが…
きっとそんな事はないと気づき、理容師のイメージが変わってくれたら嬉しいです。

これからの理容師の未来を
皆さんと一緒に明るく、楽しく、
稼げる仕事で、誰もが憧れる仕事にしていきたいと考えています。

そして…
実は、これか理容師はすごく稼ぐことのできる仕事になってきます。

「2021年以降理容師さんが稼げる時代がやってきた」 の記事もチェックしてみて下さい。

ワクワクの未来がそこにあります!